幼児生活団は、幼稚園でも保育園でもない、親子が共に育つ
古くて新しい幼児教育の場です
2020年の教育大改革で、アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)が注目されています。
四日市友の会幼児生活団では、半世紀以上に渡り、子供達が自ら考え、行動し、自分の思いを自分の言葉で説明する教育を大切にしてきました。幼児生活団の教育が今見直されています。
基本的な生活習慣を身につけながら、指導者とお母さまの見守る中「自分のことを自分でする力」を築きます。
先生が与えるのはテーマだけで見本もありません。子ども達は自分の感性に従い、のびのびと作品に向き合います。また、みんなで一つの大きな作品を作ったりもします。
年間を通して様々な行事があります。いずれも子どもたち自らが考え、自発的に取り組みます。
生活団の暮らしの中で、折に触れて感じたことを音で表現することを大切にしています。
5才組からは集合日のほかに音楽の日があります。
生活団では子どもの体に合わせた、4回食というリズムで食事をします。お母さま達の手作りのあたたかい食事を皆でいただきます。
植物や動物のお世話もします。その経験は音楽や美術の作品作りにも活かされます。
幼児生活団は、雑誌『婦人之友』を創刊し、自由学園を創設した、羽仁もと子の「よく教育するとは、よく生活させること」との考えに基づく幼児教育の場です。現在、全国12カ所に友の会幼児生活団があります。
四日市友の会幼児生活団は、1965年に設立されました。
同じ年のお友だちと一緒に過ごす週一回の集団生活、そして毎日の家庭生活を通し、基本的な生活習慣を身につけていくことで、心と身体のひとり立ちの基礎を作る場となることを願っています。
詰め込みで教えるのではなく、子ども自身が本来持っている「生きる力」を尊重する教育を目指しています。
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